北九州古賀病院について
医療関係者のみなさまへ
入院のご相談について
地域医療連携室が窓口となり、ご相談をお受けしています
入院相談対象
1. リハビリテーションを必要とする状態脳血管疾患や骨折など |
2. 医療管理を必要とする状態 酸素療法、中心静脈栄養、気管切開、頻回な喀痰吸引、インスリンによる血糖コントロールなど |
3.悪性腫瘍へのケアが必要な状態 痛みのコントロールやターミナル(終末期)ケア |
4.特定疾患により医療ニーズが必要な状態 国が定めた難病(パーキンソン病関連疾患、多系統萎縮症、脊髄小脳変性症など) |
5. 認知症や精神疾患主に高齢者、慢性期の精神疾患患者 ※設備上、問題行動の内容によっては受け入れ困難の場合があります |
6. 重度の介護を要する状態 介護認定が必要です |
*人工呼吸器の方もご相談に応じます
短期入院について
当院では、自宅療養継続のサポートとして、2種類の短期入院をお受けしています。 看護・介護負担や不安の軽減、介護者の都合など、状況に応じてご利用いただけます。
- レスパイト入院
医療処置の多い方(気管切開・吸引・酸素吸入や神経難病等)も受け入れています。
- 早め早めのリフレッシュ入院
認知症の診断を受けられた方を受け入れ、ご家族のリフレッシュを図りながら、ご本人には認知症の評価や作業療法等を行います。
※精神科病棟を利用します。
入院までの流れ
1. 入院相談受付 現在入院中の医療機関・入所中の施設から入院相談の連絡をしてもらってください。 |
2. 診療情報提供書・看護サマリー・処方薬等の情報提供のご依頼 いただいた情報をもとに、受け入れの可否決定を行います。 |
3. 家族面接 ご家族に来院していただき、当院の説明、今後の方向性についての意向の確認、院内の見学をしていただきます。 |
4. 入院調整・入院日のご案内 お受入れベッドの調整がつき次第、入院・入所施設等に連絡します。 |
※見学も随時受け付けております。