北九州宗像中央病院について
病棟のご紹介
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回復期リハビリテーション病棟(2階病棟)56床
脳血管疾患や大腿骨頚部骨折などの疾患で急性期病院での治療後に、医学的・社会的・心理的サポートが必要な患者さまに対して、多くの専門職がチームを組み、集中的なリハビリテーションを実施する病棟です。
心身ともに回復した状態で自宅や社会へ復帰していただくことを目的としています。
この病棟では、入院対象となる疾患が決められています。
対象疾患 | 入院期間 | |
1 | 脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント術後、脳腫瘍、脳炎、急性脳症、脊髄炎、多発性神経炎、多発性硬化症、腕神経叢損傷(わんしんけいそうそんしょう)等の発症後もしくは手術後、または義肢装着訓練を要する状態 | 150日 |
高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害、重度の頸髄損傷および頭部外傷を含む多部位外傷の場合 | 180日 | |
2 | 大腿骨、骨盤、脊椎、股関節もしくは膝関節の骨折、または2 肢以上の多発骨折の発症後、または手術後の状態 | 90日 |
3 | 外科手術または肺炎などの治療時の安静により廃用症候群を有しており、手術後または発症後の状態 | 90日 |
4 | 大腿骨、骨盤、脊椎、股関節または膝関節の神経、筋または靭帯損傷後の状態 | 60日 |
5 | 股関節または膝関節の置換術後の状態 | 90日 |
6 |
急性心筋梗塞、狭心症発作その他急性発症した心大血管疾患または手術後の状態 | 90日 |
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障害者施設等一般病棟(3階病棟)60床
主に重度の意識障害、身体障害、指定難病をお持ちの方を対象とした病棟です。
人工呼吸器を装着して治療を継続される患者さまや、施設等では対応が困難な医療措置を要する患者さまも、安心して入院生活を継続する病棟です。
対象となる状態等 | |
重度の意識障害・肢体不自由、筋ジストロフィーや神経難病で、長期的に治療が必要な方 |
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医療療養病棟(4階・5階病棟)60床・60床
症状は比較的安定しているものの、治療することが困難な状態が長く続いており、医療必要度(医療区分)の高い方を対象としております。
医師による治療や看護が必要とされる方のための病棟です。