令和4年度 第29回 看護観発表会を開催いたしました。
令和5年1月6日(金) 第29回 看護観発表会を行いました。
3年生は、新型コロナ感染禍で入学し、学校生活はもちろん、臨地での実習においても制限がある中で3年間の学びを深めてきました。看護実践の機会が限られた学生もいましたが、だからこそ看護を実践できる喜びや感謝を感じ、一人一人の患者との関わりを大切にすることができたように思います。学生なりに看護とは何か考え、自己と向き合ってきました。今、学生は看護の芽が芽吹き始めた段階です。これから大輪の花を咲かせることができるよう、未来に思いをつないでいきたいと、『 咲かせよう ~未来につなぐ看護の花~ 』というテーマを決め、各学生の看護観を発表しました。発表においても、他学生の看護観からも多くの学びを得ようとする姿が見られました。
感染症拡大防止の観点より、今年度も実習指導者に来校いただくことはできませんでしたが、在校生が聴講しました。先輩方の素晴らしい発表に来年度の自分たちを重ね、実習に向けての決意を新たにしていました。