令和5年度 第32期 宣誓式を開催しました。
12月5日(火)第32期 宣誓式を挙行しました。
昨年度までは、「戴帽式」として、教員よりナースキャップを戴帽していましたが、医療現場でのナースキャップの廃止を受け、今年度より戴帽の儀を廃止し、「宣誓式」に名称を変更いたしました。また、感染症対策の制限を緩和し従来の形で式典を挙行しました。
永田学校長より、「看護師は患者に一番近い存在であり、チーム医療の中心となる素晴らしい職業である。これから仲間と勉学に励んでほしい。」と激励のお言葉をいただきました。
祝辞では、北九州小倉病院 院長 吉田様より「厳かで心洗われるような素晴らしい式典であった。感謝の気持ちを持ち、患者の本音の聞ける看護師になってほしい。」と温かいお言葉をいただき、北九州小倉病院 看護部長 越智様より「看護学校での学びを大切にし、科学的な視点を持った看護師になってほしい。」と学び続けることの大切さをお話いただきました。
学生は、式の中で、看護の知識と技術を身につけること、信頼される看護師になること、誠実かつ謙虚に学び続けることを誓いました。
今の気持ちを大切に、自分たちの目指す看護師像に近づけるよう学び続けてほしいと思います。