教育方針
教育理念
「ひとりひとりを大切に、心のこもった看護を実践する」
生命の尊重と倫理観及び人間愛に基づき、優れた知識・技術とともに看護者としての心を育てる思いが込められています。
教育目的
看護の理論と実践を通して、専門職業人としての看護観を育て、すぐれた知識・技術に基づいて主体的に責任ある看護活動を行い、看護の発展に寄与できるための基礎的能力を修得します。
教育目標
- 人間を、身体的・精神的・社会的・霊的に統合された、全人的存在として理解する能力を養います。
- 人々の健康と生活を、自然・社会・文化的環境との相互作用の観点から理解する能力を養います。
- 生命の尊厳と人々の多様な価値観を尊重し、豊かな感性を持ち、信頼関係を築く能力を養います。
- 健康や障害のあらゆる状態に応じた看護を、科学的根拠に基づいて実践するための基礎的能力を養います。
- 保健・医療・福祉制度と、他職種の役割を理解し、チーム医療を実践するとともにコーディネーターとしての基礎的能力を養います。
- 専門職業人として社会性・自立性を身に付け、誇りと責任を持ち、自ら学び続ける能力を養います。
