脳神経内科
診療の特徴
脳神経内科は脳から手足まで全身を網羅している中枢神経系・末梢神経系・筋肉に生じる多様な症状の診断・治療を行う科です。また頭痛、めまい、もの忘れ、けいれんなど とてもありふれた症状の診断・治療も行います。高齢化に伴い、認知症やパーキンソン病が急増しています。本人が望む人生プランを理解し、介護者の介護負担の増大を防ぎながらその患者さんに合った治療プランを話し合って決める必要があります。
筋萎縮性側索硬化症や多系統萎縮症、進行性核上性麻痺など 病気の進行が早く、治療法が確立していない神経難病は 診断がついた時点から緩和ケアを考える必要があります。ケアマネ、訪問看護、介護福祉、行政などと密接な連携を取って対応していく必要があります。
診療科の特徴はこちらをご覧ください 脳神経内科(2022).pdf