形成外科
診療の特徴
形成外科は先天性の奇形、後天性の変形や組織の欠損などを形態的、機能的に修復再建する外科です。 当院の形成外科のスタッフには、学会認定の経験豊富な形成外科専門医が常勤しています。 スタッフが充実しているので外傷救急患者の受け入れも積極的に行っています。 外傷などは初期治療が大切です。紹介状は必ずしも必要ではありませんので遠慮なく受診、ご相談ください。
※平成26年1月、日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会 エキスパンダー(一次・二次両方)/インプラント(一次一期・一次二期・二次再建すべて)実施施設認定を受けました。
診療科の特徴はこちらをご覧ください 形成外科(2022).pdf
診療内容
新鮮外傷
- 手の外傷(骨折、腱、血管神経損傷、切断)下肢の外傷、皮膚、軟分組織欠損の治療
- 顔面外傷(顔面骨骨折、軟部組織損傷)
- 熱傷(初期全身管理から植皮術、熱傷瘢痕の治療まで)
先天異常
- 唇裂、口蓋裂
- 頭蓋や顔面(耳介、眼瞼、鼻など)の先天異常
- 手足の先天異常(多指症、合指症など)
- 母斑、血管腫その他の皮膚の先天異常(レーザー治療:3種類のレーザー装置を備えています)
後天性異常
- 外傷後の変形、瘢痕拘縮
- 褥創、難治皮膚潰瘍
腫瘍(含む悪性)の治療及び再建
- 顔面の腫瘍(良性腫瘍、悪性腫瘍)
- 頭頸部、体幹、四肢の皮膚欠損、腫瘍切除後の再建(他科と協力したチーム医療)
患者さんへメッセージ
形成外科は生まれつきの体表の異常も外傷も初療から扱っています。 ほとんどの治療は自費でなく保険治療です(乳幼児医療保険も適用されます) 必ずしも紹介状は必要ではありません。お気軽にご相談ください。
スタッフ紹介
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医師名 | 吉牟田 浩一郎 |
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役職 | 部長 | |
資格 | 日本形成外科学会領域指導医 日本形成外科学会形成外科専門医 日本熱傷学会認定熱傷専門医 日本形成外科学会皮膚腫瘍外科指導専門医 日本形成外科学会小児形成外科分野指導医 日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会乳房再建用エキスパンダー/インプラント責任医師 |
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卒業年 | H14卒 |
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医師名 | 信國 里沙 |
資格 | 日本形成外科学会形成外科専門医 | |
卒業年 | H25卒 |
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医師名 | 石井 美里 |
資格 | 日本形成外科学会形成外科専門医 日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会乳房再建用インプラント/エキスパンダー実施医師 |
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卒業年 | H25卒 |
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医師名 | 吉田 大作 |
卒業年 | H30卒 |
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医師名 | 天願 翔太 |
卒業年 | H31卒 |