高齢者ケアの中でも排泄ケアは個人の尊厳に関する大切なケアです。排泄ケアの質の向上のため看護師、介護職をはじめ、多職種で関わり症例検討、あるいは必要に応じてベッドサイドでオムツの有効な当て方やサイズの選定等、個別ケア指導を行っています。また、入院早期より北九州病院方式に則り排尿アセスメントを行い排泄機能の実態を正しく把握、排泄管理指導室長のアドバイスを受け、患者さまの排泄傷害に合わせた取り組みをおこなっています。
オムツの当て方の勉強会の様子