お知らせ
珍しい品種の野菜に挑戦!~介護医療院の園芸療法~
9月に入りましたが、まだまだ昼間は外の園芸療法を行うには暑いため、室内で冬に向けて種まきを行いました。今回はお花と野菜の種まきを行いました。
野菜は、黒ニンジンや赤かぶなど珍しい品種の野菜に挑戦です。
入所者さんとスタッフが一緒に小さな種を慎重に鉢に入れていきました。
あとは芽が出るまで病棟の窓際で育てます。
芽が出るまで毎日入所者さまと楽しみに水やりを行っていきたいと思います。
園芸療法の取り組みについて
園芸療法は作業療法のプログラムの一つです。園芸療法には身体の動きを総合的に、バランスよくリハビリテーションをする働きがあります。 園芸を通して責任感を養い、植物を育てる喜びを高め、精神的なストレスも軽減します。
植物を育てることを通して、社会性を高め、周囲の人々との共感や、コミュニケーションを促進します。
6階リハビリ訓練室のバルコニーには専用の花壇があります。また外来駐車場の一角のスペースにも花壇と畑があります。